名残の夏カレー〜生後2181日
2021年9月20日月曜日 もも5歳11ヶ月19日
先日収穫した尼イモが沢山あるので、今日は朝からカレーを作ることにした。
土日祝は、僕が食事当番なのだけど、最近は手を抜いてお惣菜を買うことが多い。でも今日は、冷蔵庫の野菜室にネギ、オクラ、ししとうがあったので「名残の夏カレー」と勝手にコンセプトを設定し、準備に入った。
尼イモを大1本、小4-5個皮をむいて、水にさらし、ニンニクを二片スライスしてサラダ油に香りを付け、ニンニクは引き上げる。その後、玉ねぎのみじん切りと、妻がにんじんジュースを絞った絞りカスのにんじんを炒め
鍋に移した後、フライパンを一回洗って、鳥ミンチを800gほど炒めた。炒めずに、鍋に入れるとミンチが固まるので、僕はいつも炒めながらほぐしてから鍋に入れることにしている。
生姜を細切りしたものと、引き上げておいたニンニク、ローリエ一枚を入れて、尼イモを投入。そこに水を1リットル、味醂40ml、白だし40ml、酒20mlを入れ、ヨーグルト大さじ1、バナナ3センチ位、リンゴ1/4個をすりおろして投入する。
これをフィスラーの圧力鍋で約2時間半煮込む。普通は15分位で良いと思うけど、僕は芋を溶かしたいので、時間をかけて煮込む。
煮込んでいる間にオクラを5本ほど1分半茹で
しばらく冷蔵庫に眠っていたパプリカ、少し萎れてきたししとう、ネギをスライスして、胡麻油で炒め、軽く塩胡椒。本当は薄揚げもスライスして入れようと思っていたけど、野菜だけで結構ボリュームあったので、見送った。
煮込んだ後に、カレールーを入れる。僕はS&Bゴールデンカレー中辛を半パックと最近S&Bから発売された木挽きというフレーク状のルーを一袋入れた。
僕の大好きならっきょうと福神漬けを買い忘れていたので、ももと自転車で、近所のコープに買いに行き、帰りに幼稚園の近所でお友達のいぬの「ショパン」にご挨拶した。
帰宅して、ももと一緒にご飯の上に炒めた野菜とオクラを載せ、
カレーをかけて出来上がり。
今日は、ひさしぶりに晴れていたので、家族3人でベランダパーティ。ベランダでIKEAの椅子に座り、景色を見ながら、食べるだけだけど、気持ちがほぐれる。
今日は中秋の名月の前日。お月様もキレイだった。食事しながら、ももが「おとうさんのカレー、めっちゃおいしい!マンションの人に売ろうよ!」と褒めてくれた。
ももの言葉は可愛いけど、ベランダで大きな声で言うと、マンションだけじゃなく、ご近所に響き渡るから、ちょっと恥ずかしい。
食べながら、あと何年、3人でベランダパーティできるかなと思う。
中学生くらいになったら「つまらないー」とか「恥ずかしい」とか言うんだろうな。
ところで少し甘みは付けたけど、今日のカレーのピリ辛具合は、大人レベル。らっきょう、福神漬けのボリボリの食べっぷりも多分大人並みだと思う。もう味覚は充分大人だね。もも。