50歳パパと娘の阪神間すみっこ暮らし

50歳で二度目のパパ。阪神間のすみっこで家族3人で暮らしています。

いぬラブ②〜生後2156日

2021年8月26日木曜日 もも5歳10ヶ月25日

もものいぬラブとお引っ越し計画が止まらない。もものイメージのおうちはこちら。

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ももの好きな「いつつごうさぎのきっさてん」と同じトレーラーハウス。いつつごうさぎと同じようにおうちでお店をやると言っている。
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ももが考えているお店のメニュー。
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あまりにも具体的なので、父親としては残念だが、勇気を持って、ももに現実を伝えた。「ももちゃん、おうちを買うには、沢山のお金がいるんだー」と僕。切り札を切っても、ももは、全く動じない。「だいじょうぶ、ももちゃんのお金あげる」とももの財布から三千円、スパッと出してくれた。

それ以上は、ももに向かって、言葉を重ねる気持ちになれなかった。そんな僕に

いぬのためのめもうちょう(メモ帳)を作り
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「おとうさん、いぬはみるく飲む?」と聞くので「飲むよ」と言うと、みるくをあげる時間を決めて
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名前をさらに検討し、
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いぬと遊ぶための、カエルのボールを作っている。
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ももは、小さい頃から駆け引き上手。例えばチョコレートを沢山欲しい時、ぬいぐるみのドキンちゃんを持って来て「なんで、泣いてるの?チョコレートがほしいの?」とドキンちゃんに話しかけ、僕に「おとうさん、ドキンちゃんがチョコレート食べたいんだって」と言い、僕から受け取ったチョコレートをドキンちゃんの口に持って行ってから、自分が食べるという迂回作戦を展開していた。

今も、ももの、いぬラブとおひっこしパワーに少しずつ全包囲されつつある気分。

今日も帰宅すると、ももに圧力かけられるんだろうな。

ところで、昨晩は不思議な夢を見た。

何年も思い出しすらしていなかった大学時代に付き合っていた彼女と、徳島の閉店した百貨店の前にいて、オフィスのようなところに一緒に入った。次の場面では、彼女が雨の海辺を走る路面電車に乗っているのを知り、途中の駅で、僕も同じ電車に乗って並んで座った。僕も彼女も浴衣を着ていた。

徳島の百貨店も、彼女も、浴衣も最近の生活で、関連するようなものを見たり、聞いたりしていないので、夢から覚めて、何でこんな夢を見たのか不思議な気持ちになった。

夢の中での気持ちが、愛しいような、心地よいような、幸せなような感じだったので、良かったけど。

ももも、いつか誰かと恋をするんだろうな。