50歳パパと娘の阪神間すみっこ暮らし

50歳で二度目のパパ。阪神間のすみっこで家族3人で暮らしています。

ぴーまん愛とすみっこ暮らし〜生後2132日

2021年8月2日月曜日 もも5歳10ヶ月1日

あった言う間に8月。

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今年はコロナも落ち着くかと漠然と思っていけたど、予想外れ。

ももは最近「ももちゃん、赤ちゃんの時のこと、覚えていない」と言う。なぜ、人は幼少期のことをわずかしか覚えていないのだろう。

一番愛されるはずの時期、同時にその時期は、親も手探りで、愛し方を探す時期なのかも知れない。根拠はないが、無条件に愛された記憶があるほど、楽に人を愛せるのだろうと思う。

ところで、もものぴーまん愛は、増すばかり。

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専用の水入れで、ぴーまん太郎に水をやり、「アクアビーズ」で、太郎を作る。

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今朝は、早朝から妻が仕事だったので、僕が、もものお弁当を作った。おかかとごまと、ももの大好きな天かすをごはんにあえて、おにぎりを二つ作り、ももが愛してやまない梅干しを中に入れる。それに、白だしと麺つゆの卵焼き、そしてピーマンを甘辛くごま油で炒め、完成。

愛する太郎をランチに食べて、ももも太郎も幸せでありますように。

 

いつか、大人になったももが、コロナ禍と言う時代をどう見るのか、その時の社会は、どうなっているのか、東京オリンピックという狂騒曲に騒いだ私たちをどう評価するのだろうか。

もも達でさえ、払いきれない莫大な税を費やして、私たちが構築した建造物たち。私たちの意図的なあるいは風潮に流された判断の結果は、ももの世代が大人になる時に、何をもたらしているのだろう。

もも、お父さんは、ある時から、少しずつ、世界のすみっこで自分と家族、自然、景色や季節とともに、小さく丁寧に生きることが、大切なのではないかと思うようになったんだよ。

すみっこばかりの世界の方が、きっと人を幸せにするような気がするから。

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5年前。2016年8月2日 10ヶ月1日のもも。さつまいもを触って遊んでいました。